雑記帳

2010年03月10日(水)

平成22年3月10日(水) 旧暦一月二十五日 己未 先勝

 

『熊野』を知るためのバイブル。

植島先生著書.jpg

 

著者は、宗教人類学者・植島啓司氏。

 

熊野に住む私が引き込まれていった本です。

 

その著者・植島氏が、熊野倶楽部に宿泊されました♪

 昨日お越しになられたのを知ってから、お会いしたいなあ・・・と思っていて、家に帰り本を読み返していたら、やっぱりお会いしたくなって、

我慢しきれず、帰り際にこの本とカメラを持って駐車場にいる先生のところへ駆け寄ってしまいました。

「植島先生。う・え・し・ま・せんせ~い!!」大きな声をだして近づく私。

「!?」声も無く私を見る先生。

そんな先生に「先生、お若い(ハートマーク)」と、思わず声をかけてしまう私(^^;

傍にいた社長と営業部長もお口あんぐり(!?)状態でしたが、カメラを持っていた私に気づき「ツーショットで写真を撮りたいんだね」と、しっかりピースして記念撮影をしました。

ふざけたことばかりを書いてしまいましたが、

熊野を知るためのバイブル的著書です。『世界遺産 神々の眠る「熊野」を歩く』

私としては、熊野に住む人が真っ先に読むべき一冊だと思います。さ~、今から昼休み。読書タイムといたしましょ。

2010年03月09日(火)

平成22年3月9日(火) 旧暦一月二十四日 戊午 赤口

やっぱり菜種梅雨かな?今日は、朝から土砂降りの雨です。けれど、明日はお天気が良くなりそうで嬉しいです。

紀南ツアーデザインセンター.jpg

3月2日から提供しております宿泊者限定の『熊野古道体験ツアー(参加費1,000円/お一人様)』

花の窟神社の見学・参拝、その後松本峠を越えてから最後に訪ねる所が、紀南ツアーデザインセンター(旧奥川邸)です。ここは、明治20年頃建てられ、4代目奥川吉三郎が約6年前に熊野市に寄贈しました。

現在、紀南地域の集客交流拠点として、ツアー企画や情報提供そして憩いの場所となっています。

梁.jpg

玄関を入ると正面奥に釜戸があります。そこに立ち、見上げると、栂材の大きく立派な梁が黒くすすけていて時代を感じます。初代吉三郎は、その当時の大林業家。熊野地方一の大富豪でした。

建物はさほど大きくはないのですが、使われている材木は良いものばかりです。

欄間.jpg

例えば、欄間が何箇所にも見られます。隙間が多いこの欄間。技術としては非常に難しいそうで、これを見るだけでもこの建物の価値があります。

「ここに来ると“熊野”を感じることができる」

Y料理長の言葉です。

皆さんにもここに来ていただいて、熊野を知り、感じていただければ幸いです。

『熊野古道体験ツアー』にどうぞご参加ください。

2010年03月04日(木)

平成22年3月4日(水) 旧暦一月十九日 癸丑 先勝

朝から雨・・・憂鬱。

なんだか最近雨がよく降ります。“菜種梅雨”なのでしょうか。寒さが、ぶり返すこともあるので気をつけましょうね。

さて、4日前に訪れた料亭・穀雨の裏話をします。

「Mちゃん、ブログ見たでぇ。穀雨へ行ってきたんかえ!?メイン料理の写真は、ないんかえ!?」知人が、何だか不満そうに話します。

私にはすこ~し意地悪なところがりますので、わ~ざ~と載せませんでした(^^;

一緒に食事をした中に、私の父親がいました。この父親、好き嫌いの多い人なので、穀雨でもきっと料理を残すのだろうなぁと、不安に思いながら連れて行ったのでした。

一皿目の前菜。全部クリアー。うん、なかなかいいぞ。

二皿目。スープ。まあ、これはいけるでしょう。

三皿目。お造りの盛り合わせ。付け合せの大葉やケンまできれいに食べて・・。

四皿目の平目もぺろり。よっしゃ~。

いよいよ五皿目がメイン料理の“美熊野牛ステーキ”です。食べた瞬間「これは~Mよ。柔らかいわ~」入れ歯の父親でも食べやすく、あっという間に完食していました(^^)/

まあ、こういった説明でお許しください。

見て良し。食べて良し。それが、料亭・穀雨のメニューです。

皆様のお越しをお待ち申しております。 

2010年03月01日(月)

平成22年3月1日(月) 旧暦一月十六日 庚戌 仏滅 満月

年明けて1月2月と過ぎて、あっという間に3月を迎えました。

熊野地方は、最近暖かい日が続いています。いよいよ春ですね~(^^

『料亭・穀雨』の夜のメニューは、春夏秋冬・季節のメニューに変わります。ということで、皆さんに今日から始まるメニューをご案内いたします。

前菜(春).jpg

彩りの前菜

ローストした小蕪と生ハムの蜂蜜マスタード。里芋のおかき揚げにそら豆。

新玉葱と新ジャガのスープ

新玉葱と新ジャガのクミン風味

旬魚のお造り

本日の旬魚の盛り合わせ

平目の木の芽味味噌焼

平目の木の芽味噌焼.jpg

美熊野牛のステーキ(春野菜と美熊野牛のステーキ) 又は、鮮魚と春野菜のアクアパッツァ(旬魚とアサリに地場の春野菜)

筍の薩摩揚げ

筍のさつま揚げ・山葵

ふきのとうの赤味噌仕立てと桜海老と筍の御飯

 

筍と桜エビのご飯.jpg
本日の手作りデザート

自家製デザートとフルーツ      以上のお品になります。 

ごめんなさ~い。今日、私はお休みをいただいていましたので一番早くいただいてきました~!そして、とっても贅沢な時間を過ごすことができました♪ 

春満載のメニューです。皆様のお越しをお待ち申しております。

2010年02月25日(木)

平成22年2月25日(木) 旧暦一月十二日 丙午 赤口

熊野倶楽部では冬の期間中、体験付きのお得なプランをご提供しております。

「えっ!?知らなかったですか?」・・・もっと、早くお知らせすべきでした。ごめんなさい。

①那智黒石加工体験

②ガラスアクセサリー作り

③サンドブラスト体験

本日、お越しのTさんは、③のサンドブラスト体験をされました。サンドブラストとは、ガラスなどに砂(sand)を吹きつけ(blast)て、研磨して模様や文字を浮かび上がらせることをいいます。

サンドブラスト機.jpg

特殊なシールに彫刻刀のようなもので模様や文字を切っていって、グラスや鏡に貼り付けていきます。そのグラスなどを、このボックスの中に入れて蓋を閉め、下の四角い部分から両手を突っ込みブラストしていくのです。

Tさん、熊野倶楽部のお客様では初めてのワインボトルに挑戦しました~。いろ~んな模様のシールをボトルにいっぱい貼り付けながら、盛り上がっていましたよ(^^

世界にひとつしかない☆ワインボトル☆を、プレゼントするんですって!! いただいた方は、きっと喜ぶでしょうね!!

大阪からお越しのTさん.jpg

そして、Tさんの奥様が作られたのが世界にひとつしかないワイングラスです。お二人とも大満足のご様子でした♪♪ 

お客様の笑顔は、私たちスタッフの大きな喜びです。 感~謝。

 

※体験付きプランは、3月31日までのご宿泊のお客様へご提供しております特別プランです。通常の宿泊料金の中に、体験料が含まれております。ご予約の際に、3つの体験の中からお好きな物をお選びになってお申込ください。

2010年02月24日(水)

平成22年2月24日(水) 旧暦一月十一日 乙巳 大安

3月1日から始まる『熊野古道体験ツアー』。

このツアーのメインともなる“松本峠”(熊野古道・伊勢路)を簡単にご案内いたします。熊野古道の中で、初心者の方に是非ともお薦めしたい峠です。

松本峠の石段.jpg

登りだすとすぐ、石段が目の前に広がります。平安時代からあったであろう古い路を、江戸時代に入って大改修工事をして立派な石積みの石路に仕上げています。

紀伊半島の東側を伊勢方面から縦断している、いわば江戸時代の国道です。雨の多い地方にある路なので、雨によって路が無くならない様に石を使って頑丈に造り上げられています。

当時の石工たちの技術の素晴らしさを、体で感じることができる峠道です。いつ来てもここの石路には、惚れ惚れします。

松本峠の東屋.jpg

そして、お客様に感動を与えるのが、松本峠東屋からのこの景色!! 緩やかに美しく伸びる“七里御浜海岸”や熊野三千六百峰とも呼ばれる“果無山脈”の方まで、遠く見る事ができます。

頑張って石段を登り、あなたにもこの景色をご覧いただきたいです。語り部と共に歩くツアーです。

皆さんのご参加お待ちしております。

2010年02月23日(火)

平成22年2月23日(火) 旧暦一月十日 甲辰 仏滅

“熊野”という地名から何を連想しますか?

答えの中で一番多いのが、『熊野古道』だと思います。実際、熊野倶楽部のほとんどのお客様が、熊野古道散策を楽しんでいらっしゃいます。

そこで、熊野古道ファンの皆様、大変お待たせいたしました。秋に大好評をいただきました『熊野古道体験ツアー』が、復活いたしますよ~!!!

3月1日より、ご宿泊者の方に特別料金・1,000円でご提供いたします。もちろん、古道を知り尽くした“語り部”さんと一緒に歩くツアーです。

■熊野倶楽部出発 9:00 → 花の窟神社見学・参拝 9:40 → 松本峠麓の駐車場 → 松本峠頂上 10:30 → 松本峠の東屋 11:00 → 松本峠(反対側)の麓 → 木本町・紀南ツアーデザインセンター 12:00 → 熊野市駅 12:20 → 熊野倶楽部到着 12:30

という内容のツアーです。語り部さんの話を聞きながら、ゆっくりと歩くツアーです。

初めに訪ねていただくのが、世界遺産・・日本最古の神社・・今はやりのパワースポット 『花の窟神社』です。

 

花の窟.jpg

45mの大きな岩がご神体で、日本の国造りの母神・イザナミのミコトの魂が宿っているといわれています。どうぞ、みなさんもこの場所でパワーを感じてください。

ツアーのご案内は、明日に続きます・・・。   

2010年02月21日(日)

平成22年2月21日(日) 旧暦一月八日 壬寅 友引

アロエ.jpg

アロエ。

昔から医者要らずというくらいあらゆる病気に効果を発揮します。熊野倶楽部の温浴施設・湯浴みぼっこの替り湯のコーナー。今月は、アロエ湯になっています。

私は、すでに何度もここのお風呂にはお世話になっています。お風呂は、いい。広くてゆったりしているお風呂なら、本当にリラックスできます。

自慢するようなことではないのですが、湯浴みぼっこの利用回数のトップは間違いなく私でしょう(笑)。仕事終わりが遅くなってしまったときなど出かけては、お湯にどっぷり浸かって疲れを洗い流します。

アロエ湯.jpg

露天風呂の一番隅のコーナーのお風呂へどうぞ。竹筒の中に、熊野産のアロエが入っています。美肌効果があるそうですよ♪

皆さまのお越しをお待ち申しております。

2010年02月20日(土)

平成22年2月20日(土) 旧暦一月七日 辛丑 先勝 春七草

昨日は、めちゃくちゃ興奮しました~!

毎日オリンピック中継を観ていると、どの競技もおもしろいですよね。特に・・昨日は・・私が一番好きなフィギュアスケートで日本人初のメダルを獲得したから、テレビの前で大~興奮でした。

高橋選手、本当におめでとうございます♪

 

 

穀雨の朝食.jpg

話はがらっと変わりますが、最近うちの家族がはまっている“ドレッシング”があります。

それは、熊野倶楽部施設内にある“味香場”で作られています。ブログにも時々登場するこさんまちゃんたちの手作り『ベータリッチドレッシング』です。

熊野倶楽部に宿泊したとき、朝食に出されたサラダが美味しかったんですね。初めての味。て感じのドレッシングでした。

それからというもの、

うちのサラダは穀雨のまねをして・・

★好みの野菜の上にお豆腐を置いて、最後にベータリッチドレッシングをかけて食べる★というのが定番になりつつあります。

そして、もっと贅沢な朝をすごしたい時には、しぼりたて100%のオレンジジュースを加えます。このジュースは、熊野倶楽部のお隣の工場で作っています。

私のおすすめ。どちらも“紀南幸商店”で販売しています。ぜひ、ご賞味ください。 

2010年02月18日(木)

平成22年2月18日(木) 旧暦一月五日 己亥 大安

先日(2月12日)、ブログに登場したKさん父娘と訪ねた大吹峠のふもとで、驚きの場面に遭遇しました。

猪の解体作業です。

猪肉09’2月.jpg

私たちは思わず「キャ~!!」と、奇声を発しました。でも、ブロガー魂で恐る恐る近寄り、写真に収めてきました。

猪の内臓を取り出した後、きれいにお水で洗い流しているのです。「猪くん。ご愁傷様です。」

ボタン鍋、すき焼き、ステーキ・・・ どのように食べてもおいしいですね。でも、この姿を見ると、ちょっと可哀想。

毎年、11月15日~2月15日までの狩猟の季節は終わりました。野生の動物にとっては、一安心といったところでしょうか・・・