2009年4月アーカイブ
4月30日(木) 旧暦四月六日 乙巳 先負
ようこそ、里創人・熊野倶楽部へ。
今日は、旅雑誌の編集者さんとカメラマンさんが取材に来られました。
ご案内という形でお手伝いをさせていただいた私は、そんなお二人を逆取材なのじゃ~~(でへっ)。
写真は“手作りジャム体験”の模様です。身体にいい、安心安全な食材を使ってジャム製造、そして、ご希望のお客様にはジャムの作り方をお教えいたします。
ジャムについては、製造担当者の“こさんま”ちゃんが、近日中にブログのコーナーに登場しますのでその時に彼女から・・・ということにして・・・
すでに完成しているはなれの宿泊棟『満月庵』と『新月庵』にご案内した時、編集者さんが言ってくれた言葉が何より嬉しかったです。
「ここなら、絶対、リピーターさんが来ますよ!!」、て。あの目は、あの表情は、決してお世辞ではなかったと確信しております。6月10日に発売されます『旅の手帖』。私は、絶対買います。みなさんにも、是非ご覧になっていただきたいものです。
4月24日(金) 旧暦三月二十九日 己亥 先勝
今日もいい天気で気持ちのいい一日でした。この季節、本当にいろんな花がきれいですね。
熊野市木本町の人なら誰でも知っている『作次郎藤』。地元新聞を読んで今が見頃だと知ったので訪ねてみました。
大正の中頃、隣町・御浜町の古家作次郎さんが病気平癒祈願をして治ったので御礼に藤を植えたことからこの名がついたそうです。
長いものは、80~90㌢位あると思います。
上品な色合いの藤の花。上品な香りがただよっていました。
夜も提灯に明かりが灯ってとってもきれいです♪
4月18日(土) 旧暦三月二十三日 癸巳 先勝
熊野市木本町の「木本古道通りの会」が、熊野市商工会議所前で"美し国(うましくに)おこし・三重”オープニングイベントを開催しました。
県内のコンクールで入賞実績がある木本高校吹奏楽部の素敵な演出の曲が演奏されました。
臼と杵での餅つきに女子高校生も参加し、会場の皆さんは心配そうに見守り、終わった時は会場から大拍手でした!!
『ぜんざい市」も同時開催され、買い物客に振舞われていました。食べるの大好きブログの先輩Mさんも食べたかな~?
子供から大人まで一緒に参加できる賑わいあるイベントでした。
4月17日(金) 旧暦三月二十二日 壬辰 赤口
さて、昨日の続き
オープンガーデン熊野のご紹介です!
開放されている各家庭のお庭に必ず置いてあるのが、「ココにスタンプ押してね!」ノート。見学者は、人数分のスタンプをここに押していくので、何人のお客様が来られたかわかります。
ここは、『アリスの庭』というプライベートガーデンです。Yさんご夫妻がお二人だけで殆どを種からここまで育てていきます。もう一度いいます。ここは、プライベートガーデンです。熊野市井戸町の井戸小学校のすぐ近くにあります。チューリップが咲いている今が・・・一番美しいです。
アリスの庭の近く、同じくYさんのお宅のお庭です。とっても几帳面なお二人の性格が伝わってくるようなお庭です。ご夫妻には、いつもご親切にしていただいてありがとうございます。
オープンガーデンは5月10日まで開催されています。近くにお越しの際には、どうぞ皆さんもご覧になってください。
どの花 見ても きれいだな ♪♪
4月16日(木) 旧暦三月二十一日 辛卯 大安
家の近所の桜の花は、すっかり葉桜になってしまいましたが、熊野市の春はまだまだ満喫できます。それは、9年前から始まった『オープンガーデン熊野』です。“花いっぱい運動”の一環で熊野市内の多くの花を愛する方たちが、自宅の庭を開放して下さっています。
この看板と旗が目印です。もちろん、無料でお庭を見せていただく事ができます。その時は、◆迷惑駐車をしない・・◆ゴミは持ち帰る・・◆静かに観賞する・・◆植物を傷つけない・・◆あいさつをする・・などのマナーを守ってくださいね。
Sさんのお庭の入り口にあるお花のアーチ。何年もかけて育ったと~ってもすてきなアーチです。
と~ってもかわいいピカチューの花壇です。Nさんの庭では、これまでにドラえもん、ミッキーマウスやアンパンマンを花で表現しています。毎年、近くの保育園の児童たちが見学にやって来ます。
4月15日(水) 旧暦三月二十日 庚寅 仏滅
紀州紀の国、木の国・・・そして、鬼の国ともいいます。
熊野には、歴史学者が聞くと笑ってしまいそうな“坂上田村麻呂”の鬼退治伝説があります。平安時代の頃、田村麻呂は多蛾丸(たがまる)という鬼(海賊)退治を命じられ兵を率いて熊野にやってきました。
鬼たちは海に突き出たようなこの場所を、根城にしていました。船に乗り込み兵士たちは、沖に出たものの、硬い岩屋に守られ、さらに岸壁には、強い波が打ちつけるため攻める事ができず途方にくれていました。
すると、沖に見える島から一人の童子が手招きをします。その島に兵士たちが漕ぎつけると、童子は面白おかしく踊りだしました。つられて兵士たちも踊りだし、ついに大舞踏会になってしまいました。
あまりの賑やかさに、ついに鬼の大将は、岩戸を開けてしまいました。そこを、逃さず田村麻呂は弓で射抜いて退治した。という伝説です。そんなことから、この島を魔王のような多蛾丸を見たということで『魔見ヶ島(まみるがしま)』と呼ぶようになりました。
童子は、その後白い光を放ちながら山の方へと飛び去って行きました。その後を追って行くと山に岩窟が現れました。その場所に、肌身離さず持っていた一寸八分(約5㌢)の千手観音をお祀りしたのが『比音山清水寺(せいすいじ)』です。
熊野古道伊勢路の観音道は、清水寺跡へと続く道です。そして、大馬神社はその鬼の首を埋めた所です。以前、ブログで紹介した事がある観音道の清水寺と 大馬神社と 今日の鬼ヶ城で 話がようやくつながりました。
4月13日(月) 旧暦三月十八日 戊子 友引
見た目も、名前も、おもしろいこの植物。写真を見てどう感じましたか?花穂から釣り糸のような物が垂れているのがわかりますよね?
皆さんのご想像通りで、浦島太郎さんが、釣りをしているように見えるところから名前がつきました。
さといも科の植物ですが、毒を持っています。決して、食べないでくださ~い。
4月11日(土) 旧暦三月十六日 丙戌 赤口
はじめまして。
四月から熊野倶楽部の仲間になりました 「はな」 です。
本日、ブログデビューです。よろしくお願いします。
今日は、私の生まれ育った町御浜町阿田和にある阿田和神社の春祭りが行なわれました。かわいい舞姫は、地元の小学6年生です。緊張の中、とても優雅に舞っていました。
地元の青年団と小学生が、町の中心から神社に向けて約2時間かけ神輿をかつぎます。
神社では、獅子舞が奉納されます。
祭りの最後は、みなさんお待ちかねの餅まきです。中には、袋が破れてしまうほどすごい数のお餅とお菓子をひらって帰る人もいました。
この神社のお祭りは、年に二回行なわれます。秋の祭りは、十月十七日です。皆さんも大きな袋を持って参加しませんか?お待ちしております。
4月10日(金) 旧暦三月十五日 乙酉 大安
年に4回発行の季刊誌“savor・冬号”をご覧になったことがありますか?
その小冊子のなかで、毎回、特集を組んでいる『紀南、ヒト コト モノ 紀行』で紹介されているのが熊野市のTさん。
とっても、気さくなTさんのジオラマ展がありました。
左の写真は、木本神社のジオラマです。どうですかぁ、みなさん、驚きじゃないですか?
これらの材料は、ぜ~~~んぶ廃材ですよ。割り箸や捨てられた発泡スチロールの箱や古布や・・・
細かいところまで、本物に似せてとても精巧に作られています。
みなさんも、間近で見たくなったでしょう。ご安心下さい。実は、熊野倶楽部の『匠工房』でTさんの作業をご覧頂く事ができるのです。
今ある自宅工房を、熊野倶楽部に移してこられます。どうぞ、楽しみにしてください。
さて、話はガラッと変わりますが、これから時々、新しいスタッフ達にこのブログコーナーに登場してもらう予定です。
明日は、私の次に(??)美人の(??) “はな”ちゃんが登場します。こちらも、楽しみに・・・
4月8日(水) 旧暦三月十三日 癸未 先負
いきなり、お見苦しいものをお見せしてすみません(><)。おねが~い、閉じないでくださ~い。
今日、皆さんにご紹介したいのが里創人・熊野倶楽部内のアロマサロンです。『湯浴み(ゆあみ)ぼっこ』という温浴施設内に、アロマ・エステサロンが設けられるのです。

このサロンでは、熊野だけの特別メニューを提供したいと考えております。ちょこっとお先に、体験させていただきました。
“那智黒石”。熊野で唯一産出される特別な石を使った『ホットストーンのアロマセラピー』を。
セラピストさんが、それぞれのお客様のその日の気分や身体の状態にあわせてブレンドした精油を作ってくれます。
私には、ゼラニウム、ラベンダーとプチグレンのブレンドのアロマを作ってくれました。「う~ん、いい香り~。広い野原の中でハーブに包まれているみた~い」と、ほとんど仕事を忘れて眠ってしまいそうでした。
那智黒石を使うと4・5~7倍の精油を浸透させる効果があるのだそうで、すっかり心身を癒していただきました。デトックスって、聞いたことがあると思いますが、その効果があるのだそうです。
皆さんにもおすすめいたします。“蘇りの地・熊野”で心も身体も生まれ変わることができますよ(^^)v
4月7日(火) 旧暦三月十二日 壬午 友引
熊野地方の桜も徐々に散り始めています。が、探せばまだまだ見ごろの所もあります。
世界遺産・鬼ヶ城の岬に、『鬼ヶ城桜の道』があります。写真を見てお分かりいただけると思いますが。山の中腹が桜色に染まります。
ここの桜は、約2000本あります。離れて見ても近くで見てもその美しさにため息がでます。
さらにここの良いところは、花見をしながら海が見えるということです。そんな場所はなかなかないでしょ。なので、この季節、この場所でカメラマンによく出会います。桜の道を歩いてみると海をバックに桜の花が写せるのですから・・・
あなたもどうぞ、お早めにお越しください。
4月6日(月) 旧暦三月十一日 辛巳 先勝
昨日の神川桜まつりの続きです。毎年、このまつりで販売されている茶がゆ。実は私、一番楽しみにしていたのがこの茶がゆなのです。
奥(熊野地方の山側)のほうの人は、茶がゆを炊くのがとても上手です。神川町にも“おかいさん”名人が、大勢います。
このおかいさんには、里芋が入っていました。神川で採れた番茶とはぶ茶のブレンド茶を袋に入れてぐらぐらぐら~と沸かします。
お茶がよ~くでたところにお米を入れて約30分。こつは、一気に強火で炊きあげること、だとか。最後に、塩を少々入れて出来上がり。
とってもおいしいので二杯目のおかわりをしたところに、目の色の違うお客様が通りかかりました。
二人は、熊野市や御浜町で勤務するALT(アシスタントラングエジティーチャー)です。
初めてのおかいさんは、きっと奇妙な味だったと思います。しかし、熊野の食文化にふれ楽しそうに食していました。
「ずるずると音を立て、すすって食べなさい」と、婦人会の皆さんがアドバイスしていましたが、西洋の人は決してそういう食べ方はしないようです。
私にとって、おかいさんは祖母の味。幼い頃、週に一度はおかいさんをお昼に食べていました。
4月5日(日) 旧暦三月十日 庚辰 赤口 清明
日本で唯一の“那智黒石”の産出される里。熊野市神川町。この町には1500本もの桜の木が植えられています。
今年は暖冬だったので、全国的に例年より早く桜の花が、開花したのではないでしょうか。ここ神川町の桜も開花が早く、桜まつりに花が見られるのかと心配しておりました。それに、昨夜は雨が降っていましたし・・・

屋台や出店が多い中、この町ならではの那智黒石の販売コーナーなども見られました。碁石や硯石で有名ですが、意外と知られていないのが、神川町だけで産出されているということです。熊野市民としては、ちょっと残念。
ブログをいつも見てくださっている人ならよくご存知でしょうが、食欲旺盛の私が食いついたのが、つきたての草もち♪♪です。飛ぶように売れていましたよ。目の前でついて、目の前であんこを詰めて握っているのですから、食べたくならないわけがない!!やわらか~く、もっちもちで、おいしかった~(^_^)v
まつりの最後に、たくさんの品物が当たる大抽選会があったので、私は購入した2枚の抽選券を握りしめ期待をしていました。RビトンのバッグやNテンドーのゲーム機やデジタルカメラなど・・・特に私は、ブルーレイレコーダーがほしくて、心の中で『当たれ~、当たれ~』と念じておりましたが、欲深い私にいい結果はでず。でした。
4月4日(土) 旧暦三月九日 己卯 大安
朝晩は、まだまだ寒いですね。寒の戻りのおかげで今年は、桜の開花の期間が少し長くなって嬉しいかぎりです。
ここは、紀宝町です。知り合いに教えてもらった桜の道(通称フラワーロード)をドライブしてきました。
紀宝町大里(おおさと)から成川(なるかわ)を結ぶ約5㌔の道筋、桜の木が延々と植えられています。
これらは、町がオーナーを募って平成6年から平成9年にかけて植樹されたのだそうです。
桜の花トンネルは、特にきれいです。時折、吹く風に花びらが舞い散ってきたりします。車から降りてゆっくり歩いてみるのもいいかなぁ・・・
大好きな誰かさんと。
4月3日(金) 旧暦三月八日 戊寅 仏滅
♪あかりをつけましょぼんぼりに お花をあげましょ桃の花♪
熊野地方では、今日が『ひなまつり』です。旧暦を正確にいうと違いますが、毎年、四月三日に祝います。
なんとか飾り付けが間に合った我が家のお雛様。ひなまつりにつき物の"菱餅”をお供えしました。
下から、緑、白、ピンクには、意味があるんですよね。
緑は、春先に芽吹く新芽を表し穢れをはらう
白は、清浄を表し残雪を模し
ピンクは、厄を祓い桃の花をあらわす。のだそうです。
我が家の菱餅は自家製です。毎年、おじいちゃんとおばあちゃんが育てたもち米で作ってくれます。
ありがた~く、そして、直ぐに焼いて食べる事が出来るように小さく切った状態なので、便利な餅です。
飾って1ヶ月も経っていないけれど、早く片付けなくっちゃ・・・お嫁に行くのが遅くなる。て、どこでもいいますよね!?
4月2日(木) 旧暦三月七日 丁丑 先負 上弦
熊野は、桜の花ざかり~。もうすっかり、春ですね~。
熊野倶楽部には、新しい社員さん達が入ってきて賑やかになっています。私としては・・・とてもうれしい(^^)
ドライブするのにも最適な季節。私は、紀和町長尾地区を訪ねました。
四方を山に囲まれたのどかな里に、曹洞宗の『長全寺』というお寺があり、樹齢約400年の"ナギの大木”があります。
ナギは、苦難をなぎ倒すという意味合いにとれ、縁起のいい木です。特に、この木の葉は、葉脈が無いのが特徴です。つまり、横方向に筋がないので横に引きちぎることが困難なのです。
ということで“縁が切れないように・・・”と、男女がお互いに持ちあったりします。縁結びや夫婦円満に、また、大切な人とのご縁を結ぶ非常に縁起の良い木です。
も~っといいことをご住職が教えてくださいました。「ナギの葉を財布に入れておくと、お金が貯まります」と・・・
もう皆さん、想像つきましたよね!?そうです。欲深い私の財布には、今、ナギの葉が入っています(^^;


