2009年9月アーカイブ
9月29日(火) 旧暦八月十一日 丁丑 赤口
9月。。。大きな台風がやってくることもなくいいお天気が続いておりましたが、終わりになって雨の日が続いています。
そんなお天気にもかかわらず、団体のお客様がいらっしゃいました。紀宝町の“いきいきサロン”のみなさんです。
今日から3日間にわかれて80人近い方々が、『馳走庵』でのランチと『湯浴みぼっこ』でのお風呂と『匠工房』での体験をセットにして熊野倶楽部で楽しんでいかれます。
新聞紙を使ってエコブローチを作りましょう!!と、かしましい女性の花ざかりでした。
このブローチ、とにかく色付けはしていません。新聞紙のカラー広告ページをそのまま切り取り上手に形を作っていくのです。
出来上がりには、みなさん満足気なお顔をしていらっしゃったので、「は~い、ポーズ」と、それぞれが作ったブローチを胸に記念撮影しました。
地元のみなさんにも愛される熊野倶楽部でありたい。それを切に願っている私たちスタッフです。今日、明日、あさって来られる紀宝町からの大勢のお客様に、心から感謝です♪
9月27日(日) 旧暦八月九日 仏滅 乙亥
“関西と郷土三重とのより大きな架け橋になりたい。また、絆を大切にし、より大きな輪となって郷土三重の発展に少しでも貢献できればとの思いから。”と発足してから100年以上になるのが、大阪三重県人会です。
会長さんはじめ4名の代表者の方が、前日に熊野倶楽部にご宿泊されました。そして、翌日の熊野ツアーの案内役として私がお供いたしました。
シルバーウィーク中に好評いただきました『三反帆熊野川・ミニ遊覧』の旅です。
途中、小雨が降り出してきたので心配していましたが、舟に乗っている間だけは、不思議なほどいいお天気だったのです。
さらに、いいことがありまして・・・それは、三反帆にとって大事な『風』です。私は、8回ほどこの舟に乗ったことがあるのですが、今日の風は今までの中で最高でした。
何か・・・神がかりてきなものすら感じる位・・・。
三反帆。この帆掛け舟は、この風の条件がいいと勢いよく上流に向かって進む舟なのです。普通、川舟っていうと川をひたすら下っていくことを想像するでしょう。
で・・も・・この舟は上ります。そこが大きな特徴で大きな魅力になっています。
話は変わりますが、那智黒石のことをご案内した時その内容に目から鱗の状態になってしまった皆さんにびっくりしたのです。ブログの向こうのあなたにも声を大にして説明しますね。
那智黒石(なちぐろいし)は、三重県熊野市神川町だけの産物です。知っていそうで知らないこの事実。三重県人の私は、那智黒石の宣伝隊長をやろうかな!?と、思いを強くしたのでした。
きっと、三重県人会の皆さんもそんな思いで帰られたことだと思います。そうですよね、会長さん。
9月22日(火) 旧暦八月四日 庚午 大安 国民の休日
9月、初めての国民の休日。
春の「ゴールデンウィーク」に「秋のシルバーウィーク」と働き蜂だった日本人も行楽の休日を楽しむようになりましたね。
昨日、今日と光陰の塔広場で開催された二つのイベント紹介です。
昨夜は、南牟婁郡紀宝町井田の皆さんのご協力のもと、大変珍しいほうきを持っての踊り・井田ほうき踊りのご披露がありました。毎年、8月9日に行われる観音様の祭りにあわせての盆踊りです。
熊野倶楽部にお泊りのお客様も参加して、大きな輪が出来上がりました。初めての踊りに戸惑いながらも地域のみなさんとの楽しいひと時でした。食事の後のお時間、熊野の地でとっても楽しくお過ごしいただけたことだと思います。
「来年も是非やりたいね!」と、嬉しい声があったので、今回来られなかったみなさんも楽しみにしててください。
本日の夜は、すばらしい『鬼城太鼓』の演奏です。
熊野の荒々しくも美しい自然や文化、民話などを力強い和太鼓のサンドに乗せて広く多くの人にアピールしたいという志のもと結成したのがS63年といいますから、21年の年月があるメンバーたちは、アマチュアの域を超えたすばらしい演奏者です。
集まった多くのお客様が、その音色の魅力に引き込まれていました。私などは、じっとして立っていられず自然とリズムに合わせて体が動いてしまうくらい・・・
何も知らずにお越しになった宿泊のお客様も、太鼓の音♪に引き寄せられるように大勢集まってくださいました。まさに、だ~い、大興奮!!!の中、夜のひと時を過ごしたのでした。
9月20日(日) 旧暦八月二日 戊辰 先負 秋の彼岸入
シルバーウィークの前半は、とてもいいお天気。
だんだんと、吹く風が爽やかに感じる季節となりましたね~。いよいよ、私の好きな“食欲の秋”がやってきました。
熊野倶楽部が『シルバーウィーク』中にお客様に提供しているツアーは、『熊野初めてツアー』第三弾・紀宝町編です。多くのお客様にご参加いただきました。誠にありがとうございます。
めったに外に出ることがない私が、添乗員代りにご一緒させていただきました。バスに乗って進み始めた頃、私の目に飛び込んできたのが・・・!!・・・マイクです。
あれっ??マイクがあるんだ(^0^)p その瞬間、もう・・・黙っていられなくなって、マイクを握り締めてしまいました~。油をなめてきたんかい!! て、くらいしゃべり続けてバスガイドをやりました。
さあ~~~て、そうこうしているうちに舟乗り場に着きました。色も鮮やかなライフジャケットを身につけ川舟に乗り、世界遺産・熊野川へGO=====!!
お天気に恵まれたので、それはそれは、川も山も空もきれいでした~。ご参加のお客様は、みなさん満足しておられました。帰りの道中、「お客様~。今日は、川の色がきれい~。山の色もきれい~。空の色もきれい~。でしたね。」て、話をしたら、ユーモアのあるお客様が「あら、私たちもきれいよ~」て・・・
しかし、それで黙っている私ではありません。「ガイドをしている私もきれい~」と、すかさず返しましたよ。かくして、爆笑の渦の中、帰ってきたのでした。ほんまに楽しく、仕事をさせていただきました。お客様~。笑顔をどうもありがとうございます。
お客様の笑顔を見ると・・・いつも、私たちスタッフは幸せになります。どうぞまた、お越しくださいませ。
9月18日(金) 旧暦七月三十日 丙寅 赤口
今日の夕方。
「お客様~!お客様~!今、とても夕日がきれいですよ~。もう、秋ですね~!」と、走るはしる私。熊野倶楽部から見た夕日があまりにも美しかったので、何枚も写真を撮りました。
金色に輝いていた空がしばらくすると朱色に染まってきて、も~っと時間が経つと紫とピンク色に変わっていました。これから秋が深まってきます。このシーズン熊野倶楽部に宿泊予定のお客様は、どうぞ夕暮れ時を楽しみにしてくださいね~。
ところで、いよいよ明日から“シルバーウィーク”ですね。多くのお客様がお越しになる予定の熊野倶楽部では、夜のイベント目白押しです。ご紹介いたしま~す。
第一日目。9月19日(土)夜8時から===“曼荼羅絵解き”です。夏休みの間も好評頂きました人気のイベントメニューです。
500年前、熊野大社への勧進をするために全国を歩いたという“熊野比丘尼”の現代版です。
二日目。9月20日(日)夜8時30分から===熊野市波田須町の“天女座コンサート”です。
日本のみならず世界中で音楽活動をしているシンセサイザー奏者の「矢吹紫帆さん」と、フルートのような声で4オクターブもの音域がある「矢中鷹光さん」のヒーリング音楽をお楽しみください。
3日目。9月21日(月)夜8時から===紀宝町井田のみなさんの“ほうき踊り”の披露です。
毎年、8月9日に行われる盆踊り。な~んと、ほうきを手にして踊るという全国的にも大変珍しい盆踊りの披露です。お客様の分もほうきをご用意いたします。あなたも、一緒に踊りに参加してみませんか?
最後は、9月22日(火)夜8時から===熊野の自然や風景を和太鼓で表現する“熊野鬼城太鼓”のみなさんに、すばらしい撥さばきを披露していただきます。国立劇場にも出演したことがある、熊野では第一の太鼓奏者たちです。
すべてのイベントは、参加費無料です。ご宿泊予定のみなさん、地元のみなさん、お彼岸で帰ってくる予定のみなさん、どうぞ熊野倶楽部にお越しください。お待ちしておりま~す。
9月16日(水) 旧暦七月二十八日 甲子 仏滅
熊野倶楽部には、いろんなお客様がいらっしゃいます。そして、多くの芸能人もお越しになっています。
四方八方帳場にいらしたチェン・ミンさんは、背がすら~と高く足が長~く、超美人!!!
熊野に来られた目的は、テレビ撮影です。番組は、テレビ東京の『レディス4』といって、毎週月曜日~金曜日の16:00~16:55に放送されています。
お父様と一緒に熊野古道を歩いたり、徐福伝説の残る波田須の徐福の宮を訪ねたり・・・などの旅番組です。ちなみに、今日の録画撮りした番組は、9月24日の放送です。
その番組撮りの途中、な~んとふたりのニ胡の生演奏があったんです♪♪♪
日本にはない独特の憂いをおびたあの音色を生で聴かせていただいて、もう感激しました。
チェン・ミンさん、リュウショウさん、「謝、謝(シェイシェイ)」(^^)
9月12日(土) 旧暦七月二十四日 庚申 赤口 下弦
9月19日~9月23日。
この5日間は、“シルバーウィーク”て言うんですか!?まあ、とにかく連休が続きますのでお出かけしたくなりますよね。
では、ここで私が企画した『熊野初めてツアー(紀宝町編)』のご紹介と宣伝をさせてください。
世界遺産数ある中で川の道として世界遺産に登録されているのは、熊野川だけということをご存知でしたか?熊野川は、三重県と和歌山県の県境を流れる紀伊半島の中で最大級の川です。
歴史を遡ると平安時代には、上皇や貴族たちの多くが本宮大社から速玉大社への往来にこの川を三反帆で下り上りをしていました。その舟が、見事に復活しました。
皆さんも、三反帆で熊野川を遊覧して見たいと思いませんか~!!!
9月20日、21日、22日、23日の4日間。
熊野倶楽部発~熊野川流域唯一の舟大工工房見学~三反帆に乗って熊野川遊覧~ウミガメが産卵にやってくる、紀宝町ウミガメ公園~熊野市駅~熊野倶楽部着の約4時間のコースとなっているツアーです。
バスの乗車代、三反帆の舟の乗船代、保険代込みで“3,675円/お一人様”です。
エンジンを止めてゆっくりと川を上る三反帆に乗って、熊野川の自然を優雅にお楽しみいただけますよ(^^)v
皆さんのご参加、お待ちしておりま~す。
9月9日(水) 旧暦七月十二日 丁巳 先負
先月、熊野倶楽部に取材で訪れたのが女優の加藤紀子さん。
彼女は、三重県鈴鹿市の出身です。同じ三重県人だから親しみがわきました。ありきたりですが、やっぱり芸能人は光輝いていますね。
熊野倶楽部にお泊りの日は、地元・金山町のみなさんの盆踊りイベントなどがあって賑わっていました。そんな様子が、彼女のブログに書かれていたりします。日付は、8月8日あたりですよ。
さて、昨日から販売されている『女性自身(雑誌)』に、加藤紀子さんが訪ねた熊野のあれこれが登場しています。その中の1ページに“熊野倶楽部”が掲載されていますので、よろしければ手にとってご覧ください。
また、本日9月9日と9月16日の両日・24:15~24:45、『堂本剛の正直しんどい』という番組が、2週間続けて世界遺産・熊野古道の特集を組みました。
その中で、熊野倶楽部もチラッと出てきま~す。
こちらも、お時間がありましたらご覧いただきたいと思います。
今日は、二つの告知でした。よろしくお願いしま~す。
9月6日(日) 旧暦七月十八日 甲寅 赤口
9月になって初めての日曜日。今日は、絶好の稲刈り日和でした。
私のブログで一番多く登場しているのではないかと思う“丸山千枚田”で稲刈りの集いがありました。
オーナーになっている熊野倶楽部です。多くのお客様にご参加いただくためのものなのに、宣伝不足でお客様にはご迷惑をおかけいたしました。そういったことにもかかわらず、ご参加いただいたお客様が居られます。
岐阜県からお越しの親子のお客様です。
出かける車中でお母さんが「私~、稲刈りした事ないのよ」て、その言葉を冗談だと思っていました。でも・・・田んぼに着いて、作業を始める前に本当だということにすぐに気付きましたよ。
「どうやって、刈ったらいいの!?」て、お母さん・・・本当だったんだ(゜∀゜)!!
稲刈り素人集団と化した私たち。私は、写真だけ撮ってすぐに帰るつもりで同行したのですが、あまりにお客様が一生懸命なので、カメラを持って見学気分とはいかなくなりました。
手伝いましたよ~私も。。で・・・も・・・、日差しがきつい、暑い。田んぼがぬかるんでいて、思うように足が前に進まない。などなどで、すぐに戦意喪失してしまった根性無の私に向ってお母さんが一言。
「やりだした仕事を途中で止めるのは、良くないことよ~」て。。なので、ドロドロになりながら、ぜ~んぶ刈り取りました~(^^)/
熊野倶楽部の駐車場に戻ってから、お母さんにお礼を言おうとしたけれど疲れきっているようだったので、お声かけは止めました。けれども、息子さんが一言おっしゃってくださいました。「ありがとう。また、来るからいいよ」て。。。
その言葉のおかげで、稲刈りの疲れはなくなりました。感謝の一言につきます。またのお越しを、心からお待ちしております。
※お知らせ
来年、5月には、この丸山千枚田で『田植えの集い』があります。来年5月、熊野倶楽部にお泊りのお客様は、どなたでもご参加いただくことができますのでどうぞお楽しみに!
9月3日(木) 旧暦七月十五日 辛亥 先負
環境を守るために、最近、マイ箸を持ち歩く人が増えてきたと思いませんか?
エコロジーという言葉からすると、熊野倶楽部の数多い体験プログラムのなかでは『マイ箸作り』が代表されると思います。
大勢の若者たちが、そのマイ箸作りに参加されました。
私の息子とたぶん同じ歳くらいの男の子たちが、真剣な表情で箸を作りだすと、いろいろとそれぞれが感想を言い合って完成させていました。
以前も紹介しましたが、熊野で育った杉と檜のどちらかを選ぶところから始まります。その後、親指と人差し指をL字型にして長さを計ります。その1.5倍の長さが、一番使いやすい箸の長さなのだとか・・・
さて、マイ箸作りの先生の職業は、家具職人さんです。そして、先生は、熊野の木について熱く語る本当に熊野の木を愛してやまない人なのです。今後、彼らのかばんの中には、熊野の木で作った箸が入ることでしょう。
9月1日(火) 旧暦七月十三日 己酉 先勝 二百十日
オープンしてから、1ヵ月半が経ちました。
私たちスタッフにとって、1年位に感じる中身の濃~~~い時間でした。不慣れな私たちスタッフは、お客様にご不便をかけてしまったことも多々あったことと思います。反省しきりです。申し訳ございませんでした。
話は変わりますが、夏休みも終わり、熊野倶楽部で時間を過ごした子供たちが元気に登校したことだと思います。
熊野市では、夏休み中に木工工作をする子供たちが多くいます。写真の男の子は、どうしても機関車を作りたかったので体験プログラムにない特別木工体験となりました。
なので、二日がかりでの完成となったのです。仕上がりには大満足のようで私のところに来て、記念撮影をしました。これを、木工コンクールに出すんだよね。さ~て、何賞がいただけるか楽しみだね~!
『ししょうへ ありがとうございました。らい年きます。川西にきてね。』
昆虫採集を体験したTくんが、師匠に宛てた手紙です。Tくん、ずっと熊野に居たかったんだよね~。なかなか帰りたがらないTくんを連れてお母さんがお礼とお別れを言いに来て下さいました。その時、師匠とお別れの話をしたいとTくんが・・・
「よっしゃ、じゃあ、おばちゃんが電話してあげるわ」て、ことになって電話をしたけれど、圏外。それじゃあと、手紙を書くことになったのです。「大きい字で書きなさいよ」なんていいながら、隣で見ていたら・・・私が、どう~なったか想像つくでしょう!?
目がうるるん・・・ 涙がじわ~・・・ (T-T)/^
こうやって、何人もの子供たちが熊野倶楽部との別れを惜しみながら帰っていったのでした。 嬉しい感激の涙が連続の“夏休み物語”でした。


