雑記帳

2009年10月21日(水)

“渡り蝶”ようこそ熊野へ

平成21年10月21日(水) 旧暦九月四日 己亥 赤口

みなさんは、『アサギマダラ』という名の蝶をご存知でしょうか?

この蝶、夏の間は北の地方に生息して、秋になると暖かい地方をめざして南下する渡り蝶なのです。H君に誘っていただいて、御浜町の坂本地区を訪ねてきました。

アサギマダラ.jpg

熊野倶楽部から現地まで車で約15分。そしたら・・・アサギマダラが、乱舞している~(喜)!!! こんなにたくさんいるなんて~!!! しかし、羽を広げた姿を写すのは難しい。 苦労して撮影しました。

どうですか?美しい蝶でしょう?薄い水色の部分は、透けているんですよ~。

さて、写真をよ~く見ると蝶の羽に文字が書かれているのが分かると思います。いわゆるマーキングです。

マーキング.jpg

普通の蝶だと“鱗粉(りんぷん)”といって羽に粉のような毛が生えていますが、アサギマダラの透明な部分にはそれがなくマーキングできます。石川県や知多半島から飛んで来た蝶もいましたよ~。

先日の大きな台風にも負けず頑張って飛んで来たんですね(泣ける~)。日本でマーキングされた蝶が、遠く台湾などで発見されたこともあり、なんと1,500キロ近く旅したり、1日で200キロ近い距離を移動することもある。てなことがマーキングによって明らかになっています。

サツマニシキ.jpg

同じ場所で、たまたまみつけたのが『サツマニシキ』という“蛾”です。蛾とはいえ大変美しい色の模様を持っています。思わぬ収穫です。

アサギマダラ。。。

このあまり細かく羽ばたくことなく、ふ~わふわと浮くように飛ぶ蝶に会ってみたいと思いませんか?ご安心ください。11月の前半ごろまでは、見ることができますよ。どうぞ、みなさんも会いに来てくださ~い。